「太ももなどの筋肉痛がなかなか治らない」考えられることは?

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通常は太ももなどが筋肉痛になっても数日間安静にしていれば自然に回復していきます。
しかし、いつまでも筋肉痛が治らない場合は以下のような病気である可能性があるので注意が必要です。
線維筋痛症は、原因不明の強い痛みが全身の広い範囲に現れる病気で、関節のこわばりや倦怠感、睡眠障害などの症状も現れます。
長期間全身に強い痛みを感じる場合は線維筋痛症の疑いがあります。
痛みの強さには個人差があり、痛みが強い場合は日常生活に支障をきたすこともあります。
また、気候の変化や過労、ストレスなどによって痛みが強くなることもあります。
リウマチ性多発筋痛症は、肩・首・手足の付け根などの体幹に近い部分の筋肉に痛みを感じる病気です。
発熱や食欲不振、倦怠感、体重減少、うつ症状などが伴うこともありますが、筋力が低下したり筋が委縮することはありません。
リウマチ性という名称がついていますが関節リウマチとは異なる病気です。
患者の大部分は60歳以上で、男女比は2倍から3倍程度女性の方が多いです。

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運動後にふくらはぎや太ももの裏側が急に腫れたり痛み出したりした場合は肉離れの疑いがあります。
肉離れとは、筋肉に急に強い収縮力がはたらくことで自分の筋力に耐えられなくなり、筋組織が断裂してしまう病態のことです。
太ももの肉離れは若年層に多く発生しますが、ふくらはぎの肉離れは年齢に関係なく発生します。
治療は保存療法が一般的で、急性期(肉離れを起こして1〜2日)は局所を冷却し、弾性包帯を使って圧迫・固定をします。
その後は圧迫包帯を除去していきながら徐々に運動を開始していきます。
肉離れの予防には運動前によくストレッチをすることが有効です。
インフルエンザは風邪の症状と似ていますが、風邪とは違って筋肉痛や関節痛などの症状も現れます。
インフルエンザによって筋肉痛になる理由は、体内にウイルスが侵入するとリンパ節で免疫機能とウイルスの闘いが始まるのでリンパ節が炎症を起こし、その結果筋肉が腫れたり痛みを生じるからとされています。

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